千代田線や日比谷線に霞ヶ関始発や霞ヶ関行きがある理由

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鉄道雑学

みなさんこんにちは

やくてつです

早速ですが、東京メトロの日比谷線や千代田線に意外な駅が終点や始発駅として機能していることは知っていますか?

今回の記事はその意外な駅が始発や終点として機能している理由を解説していきたいと思います。

先に結論からいうと…

霞ヶ関駅は全線開通までは終点だったから

です。

これをもう少し深掘りしていこうと思います!

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千代田線と日比谷線の開通年表

東京メトロ日比谷線と千代田線は最初から北千住〜中目黒間、北綾瀬〜代々木上原間が開通していたわけではなく、ぶつ切りに少しずつ開業していった感じなのでそれを簡単に年表化してみたいと思います。

日比谷線開通年表

1961年(昭和36年)3月28日

  • 南千住〜仲御徒町 開業

1962年(昭和47年)5月31日

  • 北千住〜南千住 開業
  • 中御徒町〜人形町 開業

1963年(昭和38年)2月28日

  • 人形町〜東銀座 開業

1964年(昭和39年)3月25日

  • 霞ヶ関〜恵比寿 開業

同年 7月22日

  • 恵比寿〜中目黒 開業

同年 8月29日

  • 東銀座〜霞ヶ関 開業

以上

以上が日比谷線開通年表です。

次は、千代田線の開通年表です。

千代田線開通年表

1969年(昭和44年)12月20日

  • 北千住〜大手町 開業

1971年(昭和46年)3月20日

  • 大手町〜霞ヶ関 開業

同年 4月20日

  • 綾瀬〜北千住 開業

1972年(昭和47年)10月20日

  • 霞ヶ関〜代々木公園 開業

1978年(昭和53年)3月31日

  • 代々木公園〜代々木上原 開業

1979年(昭和54年)12月20日

  • 綾瀬〜北綾瀬 開業

以上

です。

霞ヶ関行きがある理由

上記の図を見るとわかるように、一時的ですが霞ヶ関駅が終着駅として機能している時期があることが分かりますよね。

なので霞ヶ関駅にはちゃんと折り返し設備もあり、電車が到着後折り返せるので終点として今も健在しているということです。

しかし、ここで疑問が生まれると思います。

仲御徒町や大手町も終点として機能していた時期があるのに、なぜ仲御徒町行きや大手町ゆきはないの?

それは、通勤ラッシュ時の需要が関係しています。

大手町ゆきなどはないのに霞ヶ関行きがある理由

千代田線はJR常磐緩行線と直通運転してます。

同様に日比谷線は東武スカイツリーラインと直通運転しています。

そうすると、必然的にベットタウンからの都心のアクセスが良いので乗車人数は多くなりますよね。

通勤時、北千住方面から来た人は

  1. 大手町
  2. 二重橋前
  3. 日比谷
  4. 霞ヶ関
  5. 東銀座
  6. 銀座
  7. 霞ヶ関

などの駅で降りる人の方が多いのです。

なので、霞ヶ関より先に行くよりも霞ヶ関で折り返しをして北千住〜霞ヶ関間の輸送能力を向上した方がいいですよね。

そういった理由で霞ヶ関まで運行して、霞ヶ関で折り返す電車がラッシュ時間帯に数本運行されているということです。

霞ヶ関行きが存在している理由

  • 折り返しの設備がある
  • 北千住〜霞ヶ関の利用者が多いため

まとめ

いかがでしたか?

今回の記事では東京メトロ日比谷線と千代田線にある霞ヶ関行きの謎を伝えました。

それでは今回の記事の要点をまとめて終わりにしたいと思います。

千代田線と日比谷線に霞ヶ関行きが存在する理由

  • 一時的に終着駅として機能していた時期があるから。
  • 折り返し機能があるから
  • 北千住〜霞ヶ関の需要が多いから
  • 輸送能力向上のため

以上の理由でした!

それでは、また次の記事でお会いしましょう!

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